◆プロフィール
世界で唯一、木工用ボンドを使って描く画家。現代アーティスト。
パリの画廊所属。福岡県福岡市出身、佐賀県多久市在住。
創作テーマは、つなぐ(接着する)。アート・医療・地域・世界をつなぐ作家活動を通して、画を描く作業の大切さをより多くの人へ伝えることが作家活動の目的。
抽象的な画のモチーフは全て人間。黒く輝く立体的なアウトラインと多色彩を併せ持つマチエールが特徴の通称「ボンドアート(登録商標)」と呼ばれる独自の画法は、2014年ニューヨークで開催された世界最大級のアートフェス「ART EXPO NEW YORK 2014」、2016年パリのルーブル美術館で開催された「Art shopping」で高く評価され、ニューヨークでは「Micheal Mariaud Gallery」と、パリでは「ART DIGITAL STUDIO」と作家契約を交わした。医療の分野では、認知症・精神障がい・発達障がい・知的障がい・自閉症等の病院や就労支援施設等に出張し、オリジナルのプログラム「ボンドアートセラピー体験会」を開催(年間約50回)。
作業療法に関する研究等にも協力し、医療福祉系大学と連携して学会発表も行っている。臨床美術士の肩書も持ち、アート創作が人の脳や心に与える影響やアートと医療をつなぐことが何故人にとって良いことであるのか、そのエビデンスを模索中。
2014年、佐賀県多久市に移住し、広さ約140坪の巨大なアトリエ「Art studio ボンドバ」を創設。
スタジオ内には、120種を超えるオリジナルのプロダクト商品を販売するブティックのほか、BARカウンター・ラウンジスペース・DJブース・巨大ギャラリー・創作スペースのアトリエを設け、誰もが気軽にアートと音楽を楽しむことができる”他には無い”まちづくりの拠点となっている。
多久市ウォールアートプロジェクトの主宰者として、全国まちづくりサミット2018で活動実績を発表。県内外問わず、地域で開催される数々のまちづくり講演会にもゲストスピーカーとして登壇した。
2015年からは、ラジオパーソナリティーとして冠番組がスタート。
現在は、RKBラジオ福岡、NBCラジオ佐賀長崎の2局に2番組を手掛ける。
夢は世界一影響力のある画家となり、日本の精神医療福祉の分野を支援すること。キーフレーズは「アートに失敗はない!」